BLACK BIRD / 内野聖陽、伊藤歩

2009年9月7日

土曜日、母と二人で内野さんを観に、梅田芸術劇場へ行ってきました。
芝居は、「BLACK BIRD」 

内容は衝撃的で、エキセントリック。
結構わたしごのみ。ただ、母と一緒に見るのは気まずいかも。
母はあっけらかんと観てたけど。
とゆーより、年のせいで、耳が聞こえづらくなっていたみたい。
「セリフが聞こえづらかった」といって、ちょっとしょんぼりしてました。
補聴器が必要な年になってたなんて、自分でも気づかなかったようで。
ムスメとしても、母がかわいそうで、
今度、芝居に誘うときは、ミュージカルか歌舞伎にしようと思います。

芝居は二人芝居だったので、
内野さんと伊藤さんのセリフを聞いて、
自分たちで想像の世界に入って行ってしまう感じ。
でも、セリフが早口だったり、
「彼女」とかあいまいな表現を使われると、「どの彼女!?」と、
こんがらがってしまい、追いつくのに必死。

二人が駆け落ちするところも、なんで駆け落ちすることになったのか、
微妙にわかんなかった・・・。(涙)
大事なトコなのに。ゲストハウスに来た女は一体誰?何しに来たの?
台本を読みたいな。もしくはチャンスがあるなら、もう一度この芝居を見に行きたい。

細かいところはともかく。
ウーナが12歳だというだけで、引き裂かれてしまった2人。
彼女が、もし22歳だったら、何の問題もなく、ひたすら愛し合う恋人同士だったのに。

その年齢のハンデをやっと克服して、
自分が子供だったことに気づいて、
レイに会いに来たウーナ。とってもいじらしい。

そして、その年齢のハンデをカバーしてくれなかったレイに
激しく恨みをもつウーナ。
「愛していたのに、子供の私をどうして助けてくれなかったの!?」的な気持ちを、
レイにぶつけるところは、中島みゆきっぽい!!とか勝手に思ってしまいました。

動きを感じさせないで、そうっと、ウーナにキスをするレイ。
「それでマスターベーションする?それでイく?」と聞くウーナ。

自分の気持ちをオブラートに包もうとしているレイに、
それを引っぺがして、全部見せろとせまるウーナ。
これは、レイさん、アンタの負けよ。

レイの現在のパートナーの連れ子が、
もーまったく、12歳のウーナとして飛び出してきたときには、
「ええ!まさか!この子とも!!?」と、どんびきしてたら、
ウーナがどんびきしてたので、笑ってしまった。ハハハ・・・。

きっと二人はやり直すのでしょう。
この狭い事務室で、語った真実は、ここだけのことになってしまうのでしょう。
誰にも理解してもらうことなどないのでしょう。
とてもよかったお芝居でした。ぜひまた観たい。

投稿者 yoshiko : 02:08 | - | - | -

ケータイ待ち受け

2008年9月13日

ときどき携帯のマチウケをFLASHで作ってるんですが、
遊びで作った物を1件だけアップしたので、一度のぞいてやってください。
1件だけですけど。

投稿者 yoshiko : 01:34 | - | - | -

【美術】フェルメール/国立新美術館/東京 乃木坂

2007年12月8日

フェルメールを見に行ったのに、フェルメールの作品は1点だけ。

あとは、オランダの風俗画が並んでいて、土曜日だったので、すごい人で、入場制限していて、しゃーないから並んで入って、でもなかなかフェルメールが出てこなくて、いざフェルメールをゆっくり見ようと思ったら「立ち止まらないで、歩きながら見てくださーい」とか言われてるし、なんやってん(怒)って感じでした。

投稿者 yoshiko : 14:59 | - | コメント (0) | -

【ライブ】ジョン・レノンスーパーライブ/日本武道館/東京 九段下

2007年12月8日

姉2と一緒に行ってきた。ジョン・レノンスーパーライブ。

私はただ、チャラを見に行ったんだけど、(一番カワイかった!)
ほかのアーティストもすごかった。

ラブサイケデリコのAcross the Univers≠ヘ、なんか英語がネイティブな感じがしてこなれていた。
吉井和哉のHELP!≠ヘ、バラードっぽくて、ひしひしと迫る感じがした。
ボニピンも歌うまかった。
忌野清志郎もすごかった。
ほかのアーティスト全員が束になってもかなわないくらいのパワーがあった。
「♪おかあさあん!」とか「♪かんたんなことさあ〜」とか歌ってたし。最高じゃ。

あとはまあまあ。
たみお&カエラは大したことなかった。

以下、他サイトからコピってきたセットリスト〜

■オープニング吉井和哉・奥田民生・斉藤和義
I WANT YOU
DIG A PONY
I've Got A Feeling

忌野清志郎
Don't Let Me Down

■くるり
She said She said
Nowhere man

■BONNY PINK
?=@
just like Starting Over

■樹木希林

■THE SUNDAY DRIVER 箭内道彦×渡辺健二(スネオヘアー)
LOVE=@
REAL LOVE

■クラウス・フォアマン

■LOVE PSYCHEDELICO
Instant Karma!=@
Across the Univers

■樹木希林
Imagine

■Chara
Grow Old With Me =@ 
Give Peace A Chance

■斉藤和義
Jealous Guy
Baby It's You

■奥田民生 木村カエラ  
?=@ 
And Your Bird Can Sing=@
In My Life

■吉井和哉
Hey Bulldog=@
I'm loosing you=@
HELP!

■忌野清志郎 仲井戸麗一
Mather=@
A Hard Days Night=@
Imagine

■樹木希林

■エンディング 全アーティスト

「Happy Xmas (War Is Over) 」 
「Power To The People(Give Peace A Chance)」
「Imagine」

投稿者 yoshiko : 14:33 | - | コメント (0) | -

【美術】ムンク展/国立西洋美術館/東京 上野

2007年12月7日

東京に行ってきました〜。
旦那と犬を置いて。

上野公園にある西洋美術館で、ムンクをやっていたので、見てきましたよ〜!

相変わらず、ムンクの作品は、「・・・暗っ!!」て感じです。
それは、行く前にわかってるやんと、姉2にもつっこまれましたが。
どーして、ノルウェーのフィヨルドの海が、あんなにドロドロしたヘドロのようになるんでしょうか。
どーして、昔の彼女を、恋人を、不倫相手を、あんなに心にひきずっているんでしょうか。

いやまー、心の不安を、こんな形で作品にしちゃうっていう方法をもっているっていうのは、ある意味幸せなのか?

今回の作品は、1点1点を、個別の作品として並べるのではなく、
おおきな一つの作品として並べることで、まったく別の、
たとえるなら、それまで白黒だったのが、カラーで3Dになったような空間をつくりだしていました。
楽しかったです。


西洋美術館の前庭では、クリスマス用にイルミネーションされていて、
ロダンの作品群(レプリカだけど)が、いい感じにライトアップされてました。
※写真はロダンの「考える人」

投稿者 yoshiko : 13:22 | - | コメント (2) | -

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